【舞台探訪】ラブライブ!サンシャイン!! 淡島・三津浜編
以下の記事の続きとなります。
今回は沼津市街から離れまして、淡島方面です。Aqoursのメンバーが通う学校があるエリアになります。
- ジャンボエンチョー沼津店
- 島郷海水浴場
- 獅子浜北信号
- 淡島
- 松月
- 安田屋旅館・三津海水浴場
- 来迎寺
- 伊豆・三津シーパラダイス
- 三の浦総合案内所
- 大川家長屋門
- 長浜城跡
- 弁天島神社
- 学校の道中
- 伊豆長岡駅
ジャンボエンチョー沼津店
今回は画像無し。
前回の沼津市街にいれるか迷いましたが、ここにいれることにしました。
ジャンボエンチョーはホームセンターで、静岡県の企業だそうです。
本編2期の5話に登場しました。
島郷海水浴場
アニメでは1期3話に登場。そしてG's Magazineのページにも登場し、たびたび取り上げられている場所です。
7月中旬から8月中旬には遊泳期間で泳ぐことができるようです。
近くには沼津御用邸記念公園があります。
獅子浜北信号
1期3話のワンカットです。バスに乗り遅れた曜ちゃんが軽トラに乗せてもらっていましたが、その途中で信号待ちした場所。
淡島
本編で印象的な描写といえば、この島ではないでしょうか。果南ちゃんと鞠莉さんの実家モデルとなっている、カエル館と淡島ホテルがあります。また果南ちゃんがランニングしていた淡島神社も島内にあります。
淡島には、水族館の「あわしまマリンパーク」があり、海洋生物やアシカ、ペンギンなどがいます。
イベントやっているみたいでした。
営業日は年中無休、ただし悪天候の場合は休園の可能性あり。
車で来る場合、駐車料金は500円。また、あわしまマリンパーク入園料が大人1人(中学生以上)1800円。団体で来ると安くなるみたいです。
ラッピング船です。これに乗って淡島に向かいます。
オゥ…オゥ…オゥ…オゥ…オゥ…オーゥ…ニネンブゥリデスカ...
淡島ホテルです。鞠莉ちゃんの実家モデルです。特徴のあるホテルですね。リゾートホテルなので、お値段もそれなり。ラブライブ!サンシャイン!!コラボもあって、コラボルームもあるようです。お金に余裕ある方は是非行ってみては?
カエル館です。果南ちゃんの実家モデルです。文字通りカエルが展示されている場所になります。
島の近くに浮かぶはシャイニー丸。
こちらは島に着いてすぐ近くプールにいるペンギン。
通路を奥に奥に進んでいくと、遊歩トンネル(Blue Cave)につながります。ここも本編に登場していましたね。
淡島は、海底火山のマグマの通り道が隆起し浸食されてできた島で、その過程でできた岩が残っています。
上画像にある柱状節理もその1つです。マグマが冷えて固まってできたものですね。
こちらは獅子岩です。こちらは波の浸食と海水準が下がったことでできた岩。恰もライオンが口を開けているようにみえますね。
淡島神社の入り口です。ランニング場所として登場していました。ここから上って淡島神社に行きます。看板に書いてありましたが、往復で50分かかるようです。(頑張ればそれ以下で帰ることができますが)
50分かかる理由は、入口から坂が急で上ることが大変、息切れする。頗る辛い。行く方は覚悟した方がよいです。夏は蚊が多いので虫よけスプレーは必須。ここを往復で息切れせずランニングする果南ちゃん、体力ありすぎです。
実際上りましたが、もう行く気が起こらない...。
松月
本編に登場していた和菓子・洋菓子の喫茶店、松月。Aqoursメンバーが立ち寄っていましたね。
店内には、ラブライブ!サンシャイン!!関連のグッズが飾られているので、推されていることが分かりますね。
立ち寄る場合は、お店が提示するカレンダーを見て休日を確認してから行きましょう。
ちなみに松月の反対側にはセブン・イレブン伊豆・三津シーパラダイス前店があります。1期第11話に登場しました。
安田屋旅館・三津海水浴場
千歌ちゃんの実家モデルとなった場所です。反対側には三津海水浴場。さらに近くに伊豆・三津シーパラダイス。この付近だけでも聖地が多いですね。
こちらが三津海水浴場。目の前には内浦湾。そして淡島も見えますね。大瀬湾内めぐりのりばで「たぁぁぁぁ~!」と走らない、また間違えてそこから内浦湾に落ちないようにしましょう。
来迎寺
画像無し。浄土宗のお寺で読み方は「らいこうじ」。花丸ちゃんの実家モデルとなっている場所。位置は喫茶店・松月の反対側を少し進んだ先。
伊豆・三津シーパラダイス
2nd Single「恋になりたいAQUARIUM」のPV場所。また本編にも登場。描写が多い場所ですね。
伊豆箱根鉄道グループの水族館。駿河湾に生息する生き物から、セイウチ、イルカ、アザラシが飼育されています。
自動車の駐車料金は500円。入場料金は、大人(中学生以上) 2200円 / 小学生以下 1100円 。
あわしまマリンパークと同様に、団体で割引が利くようです。
セイウチがいる水槽。セイウチ大きいなぁ。
ミズクラゲの「クラゲ万華鏡」。AQUARIUMのPVにも映っていました。
館内を出てイルカ像。 ここから淡島が見えます。
イルカ像の反対側、ショーステージ方面。主にイルカショーが行われるようです。
ショースタジアム。この場所もアニメやPVに登場していました。ちょうどアシカショーやっていたので、観てみました。アシカが可愛いです。
可愛いといえば、ゴマフアザラシの赤ちゃん。
舞台になったこともあって、しっかり宣伝されていますね。
三の浦総合案内所
2019/12/20 画像追加
主に釣りや宿泊先の案内をしている場所ですが、本編にも登場。案内所自体もアニメの影響もあってか、Aqours色が強くなっていました。最寄りのバス停は「長浜」降りてすぐの場所にあります。
さらに少し歩くと、黒澤家のモデルとなった場所「大川家長屋門 」があります。
大川家長屋門
画像無し。ダイヤさんとルビィちゃんの実家モデルとなった場所です。立ち入りと外観を含む撮影不可。
史跡で江戸時代後期に建てられたもの。2008年に沼津指定有形文化財に登録。
長浜城跡
1期6話のPV撮影回に登場。
長浜城は戦国時代に北条水軍が整備し拠点としていた場所で、駿河に侵入した武田氏に対抗することを目的としていたようです。千本浜沖では北条水軍と武田水軍による海戦が勃発した。
豊臣秀吉の小田原攻め以降に、北条軍は拠点を移したために長浜城は水軍基地としての機能を失い、韮山城開城とともに廃城になったといわれています。
長浜城跡には第1曲輪から第4曲輪がありますが、アニメで登場したのは第1曲輪。
ここから長井崎、富士山、淡島、内浦湾、内浦地区を一望できます。
内浦地区。良い眺めです。曜ちゃんになりきれているかな?
弁天島神社
長井崎エリアの道中にある神社。入口が分かりにくい場所にあります。1期9話の果南ちゃんランニングシーンで描かれていた場所。
学校の道中
千歌ちゃん達が通う「浦の星女学院」のモデルとなった学校「長井崎中学校」に続く道です。内浦湾の端を通過するルートになっています。
この坂を上がると長井崎中学校です。学校の写真は撮りません。生徒がいますからね。
バス停と待合室。ここも描かれていましたね。
伊豆長岡駅
1期第6話で千歌ちゃん達が自転車に乗って来た場所です。チャリでき...
内浦からここまで自転車は辛いと思うんですが...
そういえばAqours仕様のラッピング電車をみかけました。
以上になります。
ラブライブ!サンシャイン!!沼津市街と淡島・三津浜方面の聖地巡礼(できるだけ回ってみた)でした。
探訪をしてみましたが、1日で回るのは無理でした。※沼津市街と淡島方面は各々別の日に撮影しています。
無印ラブライブ!の時とは比べものにならないくらい撮影場所が多く、細かく回るとなった場合、労力を要します。Saint Snow編で北海道、劇場版ではイタリアがありますから(笑)。
探訪をするならどこ行くか絞って計画的に...ですね。
疲れましたが楽しめました。そして沼津は海鮮が美味い。また食べにいきたい。
最後に...
Aqours結成4周年おめでとう。
ラブライブ!9周年おめでとう。
【舞台探訪】ラブライブ!サンシャイン!! 沼津市街編
ラブライブ!サンシャイン!!の5thライブが終わって早2週間が経過しました。
こんにちは。
今回はラブライブ!サンシャイン!!のに行って参りました。
街を歩いて(個人的)真面目に撮ってきました。
今回は沼津市街編です。
ラブライブ!サンシャイン!!のメインとなる場所は、主に沼津市街と淡島・三津浜ですが、全てをしっかりと回るとなると情報量が多くなるため、2つに分けます。
それと、アニメに登場したカット部分や、雑誌に収録されている舞台を毎度撮っていると、時間を費やすことになってしまうことと、自身の体力が持たなくなるため、アニメの主要部分に焦点を当てて撮ってみました。
沼津市について
沼津市は静岡県にあり、駿河湾に臨む街。伊豆半島の付け根に位置する場所にあります。
気候は太平洋側の気候。夏は降水量が多く(6月~9月)、冬は乾燥して雨が殆ど降らない。そのため、日照時間が長い。
また温暖な気候であるため、夏は海洋から吹く風によって涼しく、冬は比較的暖かいそうです。
沼津といえば、水産業ですね。漁港もあり、水産加工業もその付近に多いですね。
農業では、上記の温暖の気候を利用して、お茶や蜜柑が生産されています。蜜柑はラブライブ!サンシャイン!!にたびたび出てきましたね。
ちなみに沼津という地名は吾妻鏡という古典から既に登場している。
舞台探訪
リコー通り
まず一つ目が梨子通り...ではなくリコー通り。
リコー通りは別名であり、正式名称は「静岡県道162号沼津停車場東沢田線」といいます。
リコーとは、光学機器を製造している会社「リコー」から。なるほど、リコーの事業所が付近に多いですね。
アニメでは1期の第6話のPV制作時に描かれてましたね。
沼津駅北口
リコー通りを曲がればすぐに沼津駅の北口・ロータリーに着きます。目の前にはショッピングモールのBiVi沼津です。その隣にはプラサ ヴェルデ。
この場所もしばしば登場します。1期の第3話で千歌ちゃんたちがライブの招待をしていましたね。
沼津駅ホームも劇中では登場するのですが、割愛。
プラサ ヴェルデ
劇中でしばしば登場するプラサ ヴェルデ。2期の4話に登場。建物自体は多目的ホールだそうです。プラサヴェルデの意味は、スペイン語でplaza(広場) + verde(緑)で緑の広場。※zaはスペイン語ではサと発音。
仲見世商店街
沼津駅南口を抜けて右に曲がる、またはリコー通りを下ってあまねガードを通過して左に行くとすぐに見つけることができます。
ここに来てかなりAqours色が強くなりました。
「撮るならここで撮ってください」と言わんとばかりのアニメカット。仲見世商店街を通ったら吊り下がっていました。
ここも本編では頻繁に登場していました。また劇場版でも登場しました。
この商店街内に「マルサン書店」や、劇場版に登場した「やば珈琲店」。
そのまま商店街を抜けてまっすぐ進むと、またまた劇場版に登場した「つじ写真館」に辿りつきます。曜ちゃんと月ちゃんを尾行していましたね。
というわけで来ましたよ仲見世に!
マルサン書店
1期3話でルビィちゃんと花丸ちゃんが寄っていた書店です。
個人的にここの書店はおすすめです!色々な書籍が揃っていました。地元に欲しいなぁ...。
書店の階段を上ると、Aqoursのパネルが置いてありました。着物似合っていますね。
ゲーマーズ沼津店
本編とは関係ないのですが行ってみました。ゲーマーズ沼津店、通称ヌーマーズ。
過去にラブライブ!サンシャイン!!コラボ企画、「ゲーマーズ沼津店Aqours看板娘総選挙」で善子ちゃんが1位になった為、看板娘に。ここに「ヌーマーズ リトルデーモン店」が誕生したのである。
あいきゃんこと小林愛香さんも一日店長として訪れていましたね。
余談ですが、ヌーマーズの近くにアニメイトがあります。
ナティ沼津
沼津駅南口をさらに進むと、ナティ沼津に着きます。
善子ちゃん堕天使ヨハネちゃんの家のモデルとなったマンションです。
狩野川の方に抜けると、御成橋が見えます。またマンションの下に見える小さな神社は、「上土朝日稲荷神社」。そして、ナティ沼津の隣には「沼津リバーサイドホテル」があります。
アニメでは1期5話のヨハネ回で登場しましたね。
あゆみ橋
御成橋の反対側にある橋。1期の第8話に登場した場所です。
奥に見える橋が御成橋です。ここから見る狩野川良いですね。この橋から川郭通り方面に戻ると「中央公園」に行くことができます。そこも本編に登場しましたね。
中央公園
この場所も1期の8話に登場します。東京から帰った時のシーン。それから2期の4話のダイヤさん回にも登場。
江戸時代、この場所に「沼津城本丸」があり、付近には城下町があったようです。明治になって敷地が民間に払い下げられたのち、道路新設や塀の埋め立て等の紆余曲折を経て、今に至るようです。
欧蘭陀館付近
1期の11話に登場した場所です。御成橋をさらに下った狩野川沿い通りで、下河原町という場所です。
欧蘭陀館は、曜ちゃんの実家のモデルとなった場所で、欧蘭陀館自体は喫茶店です。
曜ちゃんの実家モデルということもあってか、欧蘭陀館に入ってみると、曜ちゃんのグッズや斉藤朱夏さんの似顔絵が置いてあり、賑やかなお店でした。
食事もいただきました。ありがとうございます!
大型展望水門 びゅうお
ここもたびたび登場する場所となっています。1期の5話ではヨハネちゃんの逃走ルート、11話ではマリーちゃんの嫉妬ファイヤーの場所として知られています(?)
びゅうお自体は、津波による被害を防ぐために作られた水門だそうです。なるほど、駿河湾がフィリピン海プレート上にあって、本州のプレートに潜り込むと地震が起こりますね。またこの付近も海抜が低いために危ないです。
入館料は大人100円 / 小・中学生50円 なので、ワンコインでお気軽に入れますね。
沼津港方面。
千本浜方面。こちらから富士山が見えます。
展望内。嫉妬ファイヤーしたい方はこちらへどうぞ。
ダイノブセンター・沼津バーガー前
びゅうおの反対側、魚市場にやってきました。ダイノブセンターと沼津バーガーは、1期の5話、ヨハネちゃんの逃走ルートの一つとして描かれていましたね。
ところで沼津バーガーって美味しいのかな。撮影時は時間がとれなかったので今度行ってみようかな。
沼津市民文化センター内
1期の12話にて登場。国道414号線を外れた道沿いにあります。市民文化センター自体はイベントなどで使用される場所みたいです。
沼津市文化財収蔵庫
こちらは劇場版に登場した場所ですね。千歌ちゃんたちが4月から通うことになる「静真高等学校浦の星女学院 分校」のモデルとなった場所。
港大橋で狩野川を渡り、南大橋東の信号を我入道方面に向かった先にあります。市街からは遠い場所にありますね。
県道52号線
沼津駅南口の目の前にある道路。劇場版で踊っていましたね。正式には「静岡県道52号沼津停車場線」といいます。沼津駅南口から大手町の信号を結ぶ道路で、インターバルが短いです。沼津夏祭りが開催されると通行止めになるようです。
沼津ラクーン
こちらも劇場版に登場する場所。沼津駅南口近くにある建物です。
屋上でBrightest Melodyを披露しました。普段は入れないようですが、劇場版公開から営業時間に限り解放するようですが、今回行った時は入れませんでした。6月に入って暫くは入れないようです、残念。
また、先日もお伝えしました通り、
— 沼津ラクーン公式 (@numazurakuun) 2019年6月9日
明日より屋上庭園は閉園期間に入らせて頂きます。
今までお越し頂いた皆様に心より感謝申し上げます。
再び開放する際はこちらのアカウントにて告知致しますので
楽しみにしていて下さいね😄
今後とも沼津ラクーン及び屋上庭園を
どうぞ宜しくお願い致します!
以下、2020/01/10 追記
屋上庭園に行くことができました。
屋上から沼津市街を見渡すことができますよ。
というわけで、ラブライブ!サンシャイン!!の聖地をできる限り回ってみました。(全てではないです)
アニメ版と実写を比較してみると、確かに似てるなと思える点が多かったですね。
全てを回るとなるとまた大変ですね。
次回は淡島・三津浜方面をあげていきます。
大黒屋、松浦酒店、グランマ、ドールハウス意外と近かったのに写真撮り忘れてる...。
【レビュー】ねんどろいど ゆるキャン△ 志摩リン DX Ver.
今回はねんどろいど志摩リンのレビューになります。
よろしければ以下の記事もどうぞ。
商品詳細
・発売時期 2019/03
・作品名 ゆるキャン△
・価格 ¥6,389+tax
・販売元 グッドスマイルカンパニー
パッケージ
「かっかわええ......。けどお前、¥6,000以上もするのか......」
ねんどろいどゆるキャン△の2人目、志摩リンの登場です。今回、ねんどろいど志摩リンは、DX Ver.と通常 Ver.の両方があり、どちらか、あるいは両方買うことができます。私はDXのみを購入しました。本記事では、DXのみの紹介になります。
さて、話はパッケージについて。
パッケージデザインは、前回のなでしこちゃんのように白色にキャンプ道具が描かれているというデザインでしたが、今回は水色にキャンプ道具が描かれています。文字は志摩リンのイメージカラーの青、加えて紫色というデザイン。
箱のサイズはDX Ver.だからか、いつものコンパクトな箱が横に大きくなっています。
小窓から志摩リン本体が見えている点は通常通りです。
こちらは裏側。横縞に上から藍色、薄緑、肌色、こげ茶色、藍色の配色で、志摩リンの麓キャンプ場の服装デザインを意識していると思われます。恰も世界の国旗のデザインようです。色々な志摩リン本体が写っています。DXは豪華なパッケージデザインですね。
両側面。配色は裏側と同じ。なでしこちゃんも一緒に写っていますね。
上下面。これらも配色は前面と同じ。
箱の大きさ比較。高さは同じ。横はDX Ver.が少し長い。
商品構成
空けると、ブリスターが多いかと思いきや、1つのブリスターにしっかり収まっていました。
志摩リン本体、左側からローチェア、ローテーブル、焚き火、本、コンパクト焚き火グリル、手首交換パーツ4つ、両腕交換パーツ1組。
右側にいき、ガスバーナー、コッヘル、スマフォ、下半身交換パーツ、表情交換パーツ、頭部交換パーツ。
キャンプ道具が多く付属していて充実しています。それに付随するように手首パーツが付き、さらに表情も多め。さすがDXといったところか。そういえば、本編で志摩リンはキャンプ経験が長いからか、道具をたくさん所有していましたね。
ブリスターの中身で十分なのですが、まだまだあります。こちらもキャンプ関連の小物です。左上から、SNS吹き出しプレートとそのジョイント。いつものフィギュア台座に支柱。小さな吹き出しプレートが2つ。こちらは後で紹介しますが、松ぼっくりに挿すためのもの。右はテント。フライシートとポールです。
これは頗る遊びがいがありそうです。
グッドスマイルオンラインで予約購入すると、焚き火を光らせるLEDユニットが付属。電池を入れるとゆらゆらと燃えている火を再現できます。
ブリスターから取り出すと現れるこの紙は、切り取ってパネルとして使用することができます。今回は使用しませんでした。
本体レビュー
分解をしてみました。顔パーツはいつも通り。そして志摩リンのお団子は外れます。
マフラーは頭部の裏側にある凹部に填めて一体となります。マフラーの垂れた部分は外すことができます。立ち姿の時は垂れたマフラーを着け、下半身の座りパーツに付け替える時は干渉するため外します。
上半身は、二の腕から外れ、手首が外れます。下半身はスカートが外れます。ズボンは両脚、ジョイント部分が外れます。
これらを上手く利用して動きをつけて遊びましょう。
通常の立ち姿。可愛い。服装は麓キャンプ場の衣装。
顔をズーム。髪も劇中通りに再現できていて良いです。
横から。志摩リンといえば、団子に結ばれた髪。通称しまりんダンゴ。ねんどろいどでも再現されています。
後ろ側。支柱は干渉無しで挿すことができます。
こちらは別の頭部に座り状態の志摩リン。ニット帽も模様までしっかりと再現されています。それから座っている状態は、支柱なしで自立します。なでしこちゃんの着座状態より安定しています。垂れているマフラーは座っている状態では、干渉するため、外します。
今回、キャンプ道具が充実しています。これらを添えて遊びましょう。焚き火グリルや、ガスバーナー、コッヘル。ローテーブルにローチェア。いずれも細かく造形されています。バーナーには「SOLO」という文字も入っています。志摩リンが本編で使用していました。コッヘルの中身はスープパスタ。
こちらテントも使ってみましょう。土台はプラスチック製で、自分で組み立てる方式。取り外しの際、凸部は細く折れやすいため注意。
土台を作った後、出っ張り部分を上にし、フライシートの穴に通して完成。テントっぽくなりました。フライシート部分は破れやすい素材で、取り外しの際は注意。
オンラインショップ購入限定の人には、焚き火を光らせるLEDライトが付属します。これも使ってみましょう。使用方法は、電池入れにLR41のボタン電池を2個入れてスイッチを入れるだけ。
このように発光します。ユラユラと光り、暗い場所では明瞭です。
これらを組み合わせるとこのようになります。本当にキャンプしているように見えます。遊んでいて楽しいです。
ローチェアにはしっかり座れますよ。ニット帽頭部の時は、後ろ髪がチェアに干渉してしまう点には注意。
SNS吹き出しプレートでやり取りの再現もできますよ。プレートはプラスチック製。使用方法は前回のなでしこちゃんの時と同様。ここまで物を使うと場が賑やかで良いですね。
こちらは松ぼっくりの持ち手首と吹き出しプレートを使用したもの。松ぼっくりは取り外しが可能で、填めた時は動かすことができます。プレートは松ぼっくりの隙間に挟んで使用します。吹き出しは「コンニチワ」と「あつい」の2種類。
リンちゃんはキャンプ中、読書もしていましたね。読書専用の腕パーツがあります。
スープパスタを零し困っているリンちゃん。困り顔も使えます。
最後に、なでしこちゃんとのツーショットで終わり。
という訳で志摩リンのねんどろいど DX Ver.をレビューしてみました。
DXとある通り、内容物は充実していて楽しく遊ぶことができました。テントや焚き火、そのLEDも付属しており、キャンプの雰囲気を再現できました。価格は普段より高めに設定されていますが、その分遊んで満足する、そんな商品でした。ゆるキャン△のねんどろいどはまだ2体目ですが、1体目のなでしこちゃんと一緒に並べただけでも、楽しいです。メインキャラは5人で、残りはあと3人ですが、一日千秋の思いで揃うのを待っています。
そういえば3人目、犬山あおいのねんどろいどが予約開始されていますね。
犬山あおいちゃんは到着次第、レビューしていきます。
それでは。
【レビュー】ねんどろいど ゆるキャン△ 各務原なでしこ
ねぇねぇ奥さん、聞いてよ!各務原なでしこのねんどろいどをレビューするんだって!
今回はねんどろいど各務原なでしこレビューです。ゆるキャン△初のねんどろいどです。
商品詳細
・発売時期 2018/11
・作品名 ゆるキャン△
・価格 ¥5,093+tax
・販売元 グッドスマイルカンパニー
パッケージ
ゆるキャン△初のねんどろいどです。そんなパッケージの正面には、なでしこちゃんが見えます。パッケージデザインは、白色にキャンプ道具が描かれています。文字はなでしこのピンクに、ライトグリーン。
裏側です。ピンク色になっているようです。こちらにもなでしこちゃん。可愛い。
両側面です。こちらもピンクです。色々な表情のなでしこが写っています。
上下面です。デザインカラーは正面と同じですね。
商品構成
今回は、コンパクトな箱の中にブリスターが2つ。オマケが1つが付いていて、量が多いです、値段がお高めになっているのも納得です。1つずつ見ていきます。
初めに大きなブリスターの方から。
各務原なでしこ本体。左から茶碗、箸持ち手首、蓮華持ち手首、おたま、スマフォ。右はガスコンロ、土鍋、カップ麺(すでにシールが貼りついてありますが、実際は自分で貼ります)、通常手首交換パーツ、下半身交換パーツ。そして表情交換パーツが2つです。
ゆるキャン△は、緩いキャンプアニメ。キャンプ用道具と食べ物に付随するように手首が多く付いていますね。こんなに付けてくれるのは個人的には嬉しい。パーツが小さいため、紛失注意です。
一方、小ブリスター。両腕交換パーツ、頭部交換パーツ、足交換パーツ。ジョイントパーツ、フィギュア台座。カップ麺シール(すでに1枚貼りました。シールは2枚)、SNS吹き出しプレート。吹き出しプレートジョイント。
こちらにもキャンプ道具、食べ物に付随するパーツが多いですね。吹き出しプレートは嬉しいですね。アニメ内で、スマフォで連絡取り合うシーンがありました。ちょうどスマフォが付属していますので、再現ができますね。
GOODSMILE ONLINE SHOPで購入すると、髭シールが付いてきます。今回のレビューでは使いませんでした。
ブリスターを取り出すと、箱の中にはレジャーシートが入っています。切り取って、ねんどろいどの下に敷くことができます。今回は使用しませんでした。
今回はボリュームがあって良いですね。
本体レビュー
本体レビューです。まずは分解してみました。上画像の通りに分解可能です。
頭部の前髪とニット帽は一体です。首の脱着はねんどろいどではお馴染み。マフラーが取ることができて、胴体ではジャンパーのフードが脱着します。腕は二の腕、手首が外れます、下半身はズボンに足が取れます。これを活かして付け替えして遊びましょう。
マフラーの付け方ですが、頭部の裏に凹部があります。そこにマフラーを填めます。
立たせてみました。可愛いです。服装は第3話麓キャンプ場の時のものです。第1話で出会った志摩リンと2人でキャンプしていましたね。
ニット帽のモコモコとか、マフラーの盛り上がりが上手く作り込まれていますね。
ニット帽の模様も再現できていて良いですね。後ろのモコモコは痛そう。
後ろ。後ろの髪はマフラーに繋がっています。髪はボールジョイント式で動くようになっています。フィギュアを支えるジョイントが長くなっている理由は、マフラーと干渉するのを防ぐためと思われます。
「いぇい!」
下半身交換パーツを使って座らせてみました。
こちらの下半身パーツ。全て一体型になっています。足は動きません。
こちらのパーツ。上手く立たせればジョイントを挿すことなく自立させることができます。
お次はキャンプ道具と食べ物を使ってみましょう。ガスコンロに土鍋。しっかり造形がなされていますね。鍋の中身は坦々餃子鍋。なでしことリンが第3話で食べたものです。
こちらの手首に茶碗やカップ麺を挿して持たせます。簡単で良いですね。
カップ麺は専用のシールで貼り付けます。シールは剥がれやすくなっています。すぐに端が捲れてしまいます。
蓮華の手首パーツを取り付けました。キャンプやっているように見えてきたかな?これはおいしそう。
こちらはカップ麺。箸を持たせています。カップ麺は第1話で空腹のなでしこに、リンがあげて一緒に食べていましたね。
こちらはおたまと専用手首です。小さいですがよくできています。
たくさん食べそう...
次はニット帽無しの頭部パーツです。
頭部交換パーツにはピンが付いていてそれを外します。マフラーに付いている髪パーツを、頭部交換パーツに挿して付け替えます。
完成。髪はボサボサです。
後ろ。髪を結んで二つに分けています。
最後にSNS吹き出しプレート。プレートはプラスチック製です。
上画像の通りに使います。プレートジョイントは台座に挿すことができます。
プレートはジョイントの凹部に入れることで飾れます。凹部はポールジョイントになっており、回転します。上手く動かして飾りましょう。
このように使用します。アニメ内でこのようなやり取りがありました。ねんどろいどで再現ができるのは凄い。
以上、各務原なでしこのレビューでした。
小さい箱の中に、たくさんのアイテムがあって楽しめました。買ってよかったです。
次回のねんどろいど ゆるキャン△志摩リン。到着次第、レビューしていきます。
それでは。