時と場合の拠

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【感想レポ】虹ヶ咲 校内シャッフルフェスティバル (Day2)

 

3/21に開催された虹ヶ咲スクールアイドル同好会 校内シャッフルフェスの感想レポになります。

 

 

イベント概要

 

有観客・有料配信型ライブ

開演 16:00 ~ 18:40 終了

場所:ぴあアリーナMM

 

・出演者

大西亜玖璃さん(上原歩夢役)、相良茉優さん(中須かすみ役)、前田佳織里さん(桜坂しずく役)、久保田未夢さん(朝香果林役)、村上奈津実さん(宮下愛)、鬼頭明里さん(近江彼方役)、楠木ともりさん(優木せつ菜役)、指出毬亜さん(エマ・ヴェルデ役)、田中ちえ美さん(天王寺璃奈役)、小泉萌香さん(三船栞子役)

 

この10名でのライブは、昨年9月のBrand New Story、Back to the TOKIMEKI以来。その時は無観客ライブでしたが、今回は有観客でのライブ。加えて有料配信ライブでの視聴も可能。

 

3/20にはDay1が開催されました。

 

内容は、メンバーのソロ曲を別のメンバーが歌う特別ライブ。

 

私はDay2を有料配信での視聴。

 

 

セットリスト&感想

 

1. 虹色Passions!

 

初めはアニメニジガクのOP。小泉さんを除いた9人でのライブ初披露。未来ハーモニー衣装での登場でした。5月に3rdライブでの披露かと思われましたが、ここで来るとは思わなかったです。

 

終了後はMCへ。

 

 

2. 未来ハーモニー

 

次は無敵級ビリーバーのカップリング。ライブでは昨年のBrand New Story以来の披露。衣装も未来ハーモニーだったので、まるでPVを見ているかのような演出でした。

 

 

3. NEO SKY, NEO MAP!

 

こちらはアニメニジガクのED。キャストが、各々のイメージカラーの傘を持ちながら歌唱。アニメEDを見ているかのような気分になりました。この曲も3rdを待たずに初披露。

 

 

 

上記3曲終了後に退場。その後に同好会メンバー10人による幕間アニメが展開されました。メンバーが誰の曲を歌うのか仄めかすような台詞を言っていました。

 

 

4.  三船栞子 × Starlight

 

シャッフル曲の先頭打者は三船栞子が歌うStarlight。栞子が果林さんの楽曲を歌うのは意外でしたね。3rdアルバムジャケット衣装を纏っての登場。キャストの小泉さんが華奢な方で、踊っている姿を見て合ってるなという印象。セクシーな果林さん、真面目な栞子ちゃんで性格に違いはありますが、美しさや格好良さは共通しているなと思いました。

 

5. 宮下愛 × ダイヤモンド

 

次は、愛さんが歌うダイヤモンド。以下、1stアルバムの衣装を着て歌唱。元気なところはかすみんと似ていますね。歌詞も「かすみん」の部分が「愛さん」に変わっていたり、「なんつってー」が入っていたりと、原曲に色が加わっていました。L-O-V-E 愛さん!キャストの村上さんも笑顔で歌っていて、その姿は恰もかすみんのようでした。

 

 

6. 上原歩夢 × あなたの理想のヒロイン

 

こちらは歩夢ちゃんが歌う理想のヒロイン。歩夢ちゃんは王道のアイドルソングを歌っている印象ですが、落ち着いた曲も合っていますね。曲の題名といい、侑ちゃんに向けて歌っているように感じました。歌っている時の大西さんヒロイン力あったな......。

 

 

7. 天王寺璃奈 × 眠れる森に行きたいな

 

こちらも個人的に意外な組み合わせです。ドキピポ☆エモーションとは対照的に、ゆったりした踊りと、のほほんとした曲を歌う璃奈ちゃんは想像していませんでした。けど不思議なことに合ってました。キャストの田中さんの演技力の凄さか。

 

 

8. 優木せつ菜 × 決意の光

 

ロック系で攻めてくるせつ菜ちゃんですが、和ロックの決意の光を歌唱。翡翠色ではなく、赤色の光を放っての登場です。キーは下げられていましたが、格好良かったです。歌詞も何となくアニメのせつ菜ちゃんと重なる部分がありますね。楠木さんの歌唱力も凄かった。

 

 

9. 近江彼方 × Evergreen

 

人思いで優しい性格、包容力ある歌い方はエマちゃんとの共通点だなと思います。実際、聴いていて良かったです。結構合っていましたね。こちらもキーは下げられていました。歌唱力もさすが鬼頭さんです。

 

 

10. 中須かすみ × CHASE!

 

かすみんもアイドル系の曲を歌っているイメージですが、今回はロック系のCHASE!。相良さんが後にMCで語っていましたが、好きなものに対して熱くなるところは、せつ菜ちゃんと共通していますね。こちらもキーが下げられていました。曲はせつ菜ちゃんですが、しっかりかすみんを演じていました。

 

 

11. 朝香果林 × めっちゃGoing!

 

果林さんがDiverDivaの相方の曲を歌うという構図ですね。めっちゃGoing!もStarlightも電子音楽マシマシって感じなので、見事にマッチしていました。曲中にある愛さんの台詞も果林さんの口調に変わっていました。そして相変わらずセクシーな久保田さんでした。

 

 

12. エマ・ヴェルデ × 夢への一歩

 

これもまた意外な組み合わせだなと思いました。題名や歌詞から、日本に留学にやってきた頃の彼女を描いているように感じます。キーは高め。指出さんと大西さんの歌声は、少し似ている点もあって、全く違和感は無かったですね。

 

 

13. 桜坂しずく ×ドキピポ☆エモーション

 

シャッフル曲最後は、しずくちゃんのドキピポ。しずくちゃんに合わせて璃奈ちゃんボードからしずちゃんボードになっていました。それから前田さんの歌い方が璃奈ちゃんに似てて面白かったですね。さすが大女優(?)

 

 

 

シャッフル曲終了後はキャスト10人のMCへ。ここではコーレスとグッズ紹介が行われていました。

 

 

 

14. TOKIMEKI Runners (スクスタ17章Ver.)

 

ここからは10人で披露。こちらも昨年9月の配信ライブ以来ですね。そういえば人前でやるのはこのライブが初ですね。できて良かったです。

 

 

終了後は、璃奈ちゃんボードのアンコールパラメータータイム。100%になった後に幕間アニメその2。

 

 

En1. Love U my friends

 

アンコール1発目は、2ndアルバムの全員曲、栞子ちゃんも入った10人Ver。メンバーがイメージカラーのスポットライトを浴びながらの登場。まるでスクフェスガチャの演出のようでした。こちらも昨年の2nd以来。各々のアルバム衣装からTシャツに衣装が変わっていました。

 

 

 

終了後は、お知らせタイムとメンバー全員の感想。情報は以下の動画に。

 

www.youtube.com

 

 

En2. Just Believe!!! 

 

アンコール2曲目はJust Believe!!!。終わり方も2ndライブのように皆楽しく歌っていました。

 

 

終わりに全員で挨拶して終了。

 

 

 

 

 

ここからはライブについての感想。

 

今回のライブはメンバー1st楽曲を交換して歌うという特別なライブでしたが、ラブライブ!シリーズでは初の試みでした。初代もサンシャインも、ライブで行っていない企画です。メンバーが、別の楽曲を歌うとどうなるのか、新たな一面が分かった面白いライブでした。ニジガクのソロ楽曲、グループ楽曲も増えましたし、グループシャッフルなど、別の組み合わせでまたやって欲しいですね。ニジガクに限らず、初代、サンシャイン、その楽曲もシャッフルしてライブすることも夢ではないかも?

 

 2nd Liveでは無観客配信型ライブでしたが、今回は有観客でのライブで開催されて良かったですね。それから、行けない人のための有料配信の型式をとっていただいたのも個人的には良かったです。

 

このライブで、アニメのOP、ED曲が聴けたのはよかったですね。5月に3rd Liveがあるのですが、アニメソロ曲はそこで初披露ということになるのでしょうか。楽しみです。

 

 

 

【舞台探訪】アサルトリリィ BOUQUET 甲州編

 

 

アニメ『アサルトリリィ BOUQUET』に登場した甲州市の舞台探訪記事です。

 

 

 

 

 


 

祝橋

 

 

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アニメ第1話で登場した祝橋。過去、夢結様が甲州撤退戦でヒュージと戦った場所。

 

 

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橋はコンクリート製で、自動車が通行しても問題ないように作られているようです。眼鏡橋という愛称が付いている。

 

 

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登録有形文化財に登録、近代化産業遺産に認定されています。

 

 

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橋から見た景色。下は笛吹川へと続く日川。

 


 

勝沼ぶどう郷駅

 

 

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第5話で描かれていた場所。夢結様が、シルトである梨璃の誕生日プレゼントを買うために彼女の故郷を電車で訪れ、降りた駅。

 

 

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勝沼ぶどう郷駅JR中央線沿いに存在。夢結様が通う百合ヶ丘女学院は、神奈川の鎌倉方面なので、そこから電車で行くと頗る時間が掛かります。彼女は長旅をしてきたのですね。

 

 

日原商店

 

 

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※日原商店様より許可をいただいております。

 

同じく第5話で夢結様が、プレゼントを買いに訪れたお店。彼女はここで梨璃の好きなラムネ瓶を購入していましたね。お店は、JR中央線塩山駅近くにあります。塩山駅勝沼ぶどう郷駅の隣なので、ついでに寄って行くことができます。

 

ちなみに夢結様は勝沼ぶどう郷駅から、徒歩でこの場所に来ていたのですが、実際歩くと時間掛かります。

 

 

 

 

以上です。

 

アサルトリリィは、気になっていた作品の一つで、その舞台の1つに行くことができてよかったです。昨今、アプリ版がリリースされたので、そこでも甲州市をもう少しとりあげて欲しいです。舞台が増えたら、また行くかもです。

 

 

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最後に梨璃の大好きなラムネ瓶。日原商店で購入しました。

 

 

 

【CD・楽曲レビュー】D4DJ Groovy Mix COVER TRACKS vol.1

 

2021年初めての更新はこちら。

 

CDパッケージ

 

 

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表側。ジャケットには、6ユニット24人メンバーが描かれています。イラストは、グルミクに登場するぷちキャラ、または2月から開始されるぷっちみく風。

 

 

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裏側。1stや2ndアルバムにあった6ユニットのロゴと、DJソフトの画面にありそうなデザインになってます。

 

 

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中身。リーフレットには、カバー原曲の作詞・作曲者、そのアレンジャー等の名前が書かれています。歌詞はありません。CDにもぷちキャラ。さらに、グルミクで使えるディスクスキン・アイテムシリアルコードが封入されています。

 

 

トラックリスト

 

1.  恋愛レボリューション21 / Happy Around!

2. DAYS / Happy Around!

3. マジLOVE1000% / Peaky -P-key

4. JUST COMMUNICATION / Peaky P-key

5. sakura / Photon Maiden

6. シドニア / Photon Maiden

7. キューティーハニー / Merm4id

8. DISCOTHEQUE / Merm4id

9. 名前のない怪物 / 燐舞曲

10. DESIRE -情熱- / 燐舞曲

11. ふ・れ・ん・ど・し・た・い / Lyrical Lily

12. タッチ / Lyrical Lily

 

 

楽曲詳細

 

 

1.  恋愛レボリューション21 / Happy Around!

 

20世紀ギリギリにリリースされた原曲モーニング娘。の楽曲カバー。その世代を生きた人間なら知っている有名な曲ですね。原曲に寄せつつも、DJらしく電子音が使われているアレンジに仕上がっています。「超超超超良い感じ♪」も聴くことができます。

 

 

2. DAYS / Happy Around!

 

こちらは原曲FLOWの楽曲カバー。2000年代アニメ『交響詩篇エウレカセブン』1期のOPでも有名。原曲と比較してこちらはキーが高め。イントロが原曲からアレンジが加わっていたりと異なる部分が聴けます。

 

 

3. マジLOVE1000% / Peaky -P-key

 

ST☆RISHのカバー楽曲。アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』のOPテーマ。原曲は、ピキピキのプロデューサーである上松氏が作詞・作曲を担当。加えて、上松氏が所属するElements Gardenがアレンジを加えているため、ある意味地産地消なカバー。原曲は男性が歌っているため、カバーはキーが高め。それ以外はおおよそ原曲寄りに仕上がっています。

 

 

4. JUST COMMUNICATION / Peaky P-key

 

なんとガンダムWの前期OP曲カバー。原曲を歌うTWO-MIXも、昨年結成25周年を迎えまして、記念すべきカバー収録だと思います。Elements Garden風の電子音アレンジが加わった以外、原曲忠実で、声のキーもほとんど変わらない楽曲に。

 

 

5. sakura / Photon Maiden

 

アニメ『交響詩篇エウレカセブン』カバー収録2曲目。Photon Maidenに合わせ、EDMアレンジに仕上がっています。sakuraといえば、マッシュアップアメイジンググレイスのメロディが使われているのですが、こちらにもしっかり入っています。

 

 

6. シドニア / Photon Maiden

 

原曲はangelaで、アニメ『シドニアの騎士』のOPで有名な曲。angelaは、テンポが遅めで行進曲風ですが、カバーはテンポ速めのEDMに仕上がっていて、大胆なアレンジに。間奏もダブステップ風に仕上がっていて、EDMにしたらこうなりますと言わんとする楽曲。

 

 

7. キューティーハニー / Merm4id

 

アニメ『キューティーハニー』のOPカバー。原曲自体も多くの歌手がカバーしていますね。セクシー路線を行くMerm4idが歌い、色っぽい感じに。重低音が強くなり原曲から大幅にアレンジされています。2020年版キューティーハニーはこんな感じか。

 

 

8. DISCOTHEQUE / Merm4id

 

水樹奈々楽曲のカバー。原曲自体は、アニメ『ロザリオとバンパイア』第2期OPテーマ曲でもありますね。作曲はピキピキプロデューサーである上松氏。水樹さんも上松さんもD4DJに関わっていて、本当にD4DJ尽くしの曲。原曲はテンポ早めでしたが、カバーは遅めで、ディスコと付くだけにディスコティックで明るい曲調になっています。

 

 

9. 名前のない怪物 / 燐舞曲

 

アニメ『PSYCHO-PASS』のEDに使われた、同曲EGOISTのカバー。電子音楽にロックを加えた曲が特徴の燐舞曲、こちらも同様のアレンジになっています。それ以外はキーもほぼ同じで原曲寄りになっています。

 

 

10. DESIRE -情熱- / 燐舞曲

 

前曲と打って変わって、1980年代の有名な楽曲アレンジ。その時を生きた者しか知らない楽曲を、20代キャストの燐舞曲が歌うという面白い展開。カバーも原曲から大胆アレンジ。BPM早め、重低音強めで格好良い内容に。

 

 

11. ふ・れ・ん・ど・し・た・い / Lyrical Lily

 

こちらは最近のアニメ『がっこうぐらし!』のOP楽曲のカバー。アニメ自体は放送から約5年経過していますが......。メロディは原曲よりしっとりとしたものに。原曲にあった合いの手はしっかりと入っています。歌のキーはそこまで変わらず。

 

 

12. タッチ / Lyrical Lily

 

 原曲は岩崎良美の楽曲で、1980年代のアニメ『タッチ』最初の主題歌。リリリリはメンバーが10代のユニットなのですが、燐舞曲と同じく世代を繋ぐというD4DJのキーワードを具現化したカバー。元の方はロック調ですが、カバーはDJらしく電子音多用しています。それ以外はこちらも原曲に忠実。

 

 

 

 

以上。

 

アプリ、グルミクのカバー楽曲から収録ということで、グルミクを遊んでいる方は馴染みがある曲ばかりだったと思います。ただし、アプリ版はフル音源収録ではないため、フルで聴きたいという人にとっては嬉しい音源化。

 

収録楽曲を見ると、アニメソングが多め。年代は、1980,90,2000,10年と様々で、2000年代以降に少し重りを置いて秤を傾けているといった感想。個人的な意見ですが、D4DJ好きな人は、10~30代が多いという印象があり、その世代は、1990~2010年アニソンをよく知っていると思います。2000年代以降に傾けたのはその理由で、このCDはその人達向けかなと感じました。原曲との比較、温故知新で購入も良いですね。

 

今回はvol.1ということで、月日が経てばvol.2が発売したりするのでしょうか。グルミク内では既に多くのカバー楽曲が収録されているので可能性はあるでしょう。首を長くして待ちましょう。

 

 

 

 

【レビュー】ねんどろいど BanG Dream! ガールズアンドパーティ! 氷川紗夜 ステージ衣装Ver.

 

10月発売が、延期で11月下旬発売となり、やっと私の手元に。今回はねんどろいどの氷川紗夜のレビューです。

 

 

商品詳細

 

・発売時期       2020/11

・作品名      BanG Dream! ガールズアンドパーティ!

・価格          ¥4,818+tax         

・販売元       グッドスマイルカンパニー

 

 

パッケージ

 

 

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こちらは正面。以前に発売された湊友希那のものと変わりはありません。違いは紗夜さんのイメージカラーであるターコイズブルーになっている点ですね。

 

mac000.hatenablog.jp

 

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こちらは背面。

 

 

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両側面。

 

 

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上下面。

 

 

商品構成

 

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中身はこちら。最近のガルパねんどろいどはスッキリした商品構成となっています。ちょうど良いパーツ量か、物足りないかは人それぞれ。今後登場するメンバーもスッキリした内容と思われます。

 

左:氷川紗夜本体と、左からギター、交換用手首パーツ。右に交換用腕パーツが4つ、その内1つがピック持ち、腕組み用。さらに交換用足パーツ、二の腕パーツ。下には交換用表情パーツが2つ。

 

右:フィギュア台座と支柱、スペア

 

ゲーマーズで購入した場合には、専用台座と缶バッジが付属。私はゲーマーズ購入ではないため未所持。

 

 

本体レビュー

 

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以上のように分解できます。友希那さんと衣装デザインは基本同じですが、あちらはノースリーブだったのに対し、紗夜さんは半袖。二の腕まで外すことができます。アームカバーに付いているジョイントは外せませんでした。硬かったですし、一体になっているのだろうか?

 

 

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こちらが通常。遠くから見て派手だなと思います。髪色がターコイズブルーですからね。

 

 

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接近。クールな真面目キャラの感じが表れていますね。

 

 

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横。ピアスが付いています。学校で彼女は風紀委員なので、多分ノンホールピアスだと思います。

 

 

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背中。衣装はよくできていると思います。支柱は後ろ髪と干渉します。これは個体差なのか、支柱を台座に填める時、緩くてすぐ外れます。本体に支柱を着ける時もこれが着け辛い。本体を立たせるのに苦労しました。

 

 

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頭にある装飾もよくできています。触る時は外れる可能性があるので注意です。

 

 

 

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ギターを持たせてみました。紗夜さんはRoseliaのギター担当。

 

 

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こちらは紗夜さんが使用するギターESP M-Ⅱ。ギターはよくできています。弦までは再現されていません。ESPの文字は入っていないですね。

 

 

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こちらは気合顔。少しツンデレ要素を含んだ表情だなと思います。

 

 

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こちらは照れ顔。腕組みも相まってか、隠し事しているつもりが他人にばれているみたいで可愛い。今回の内容物は、クールな紗夜さんをポンコツ化させてねと言っているのかな?紗夜さんは、ガルパ内で一番丸くなったキャラだと思います、良いですね。

 

 

 

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ここからはオマケ。何かを見つけて驚く紗夜さん。

 

 

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「み...湊さん!......あれ!」

「どうしたのよ紗夜。

 

 

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「!?」

 

2人が何を見たのかはご想像にお任せします。

 

 

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「お"ね"え"ぇ"ぇ"ぇ"ち"ゃ"ぁ"ぁ"ぁ"ん"!"!"!"」

 

ガルパピコのフタゴリズム。妹の日菜目線はこんな感じ?

 

 

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「帰してらっしゃい!」

 

こちらもガルパピコから。猫好きの友希那が、猫耳を見て香澄を連れてきたシーン。

 

 

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最後はライブシーン。Roseliaの友希那さんと一緒に。

 

 

 

以上です。

 

今年はギター担当キャラが商品化。これからガルパキャラのねんどろいどは増えていき、賑やかになるでしょう。

 

 

 

【レビュー】ねんどろいど ゆるキャン△ 斉藤恵那

 

 

久々のねんどろいどレビュー。今回はゆるキャン△キャラの最後のメインメンバー、斉藤恵那の紹介。

 

 

以下は過去のねんどろいどゆるキャン△シリーズです。よろしければどうぞ。

 

 

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商品詳細

 

・発売時期       2020/11

・作品名      ゆるキャン△

 ・価格          ¥5,909+tax         

・販売元       グッドスマイルカンパニー

 

 

パッケージ

 

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まずは正面。こちらは、以前のゆるキャン△シリーズと同様のパッケージデザイン。恵那ちゃんのねんどろいどが小窓に見えていて、右下にねんどろいど写真。オレンジ色で製造番号1363。斉藤恵那の文字はライトグイーンと紫。今回の彼女の服装に合わせていますね。

 

 

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箱の背面。オレンジ色で恵那ちゃんの姿が見られます。今回はペットのちくわが付いてきます。

 

 

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こちらは両側面。背面とほぼ同じ。志摩リンが写っていますね。

 

 

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最後に上下面。正面と同じデザイン。

 

 

 

商品構成

 

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続いては中身。箱を開けると大ブリスターと小ブリスターSNS吹き出しプレートが入っています。さらにグッスマのオンラインで購入すると、特典としてちくわ用のトナカイフードが付属。

 

 

 

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まずは、大ブリスター側から。斉藤恵那本体に、左からちくわ、ステンレスカップ付き手首、しまりんダンゴ、右側に両腕交換用パーツ、スマフォ、足交換用パーツ、手首、下に表情交換用パーツ2つ、座り下半身パーツ。

 

 

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続いては小ブリスターと残りの付属品。左側の小ブリスターには、頭部交換用パーツとフィギュア台座とその支柱。SNS吹き出しプレートの支柱。右側は、プレートとオンライン購入特典のちくわトナカイフード。

 

 

 

商品構成は、あおいや千明とほぼ同じ。なでしこやリンと比較すると、物足りないですね。

 

キャンプ道具は、あおいや千明の時と同様、無いに等しい。恵那ちゃんはアニメ出番はそれなりにありましたが、キャンプやっている描写は4名と比較して少なかったから、仕方がないですね。そういえば、ゆるキャン△は2期放送決定しましたね。その時に恵那ちゃんのキャンプ描写が増えるかもしれません、期待して待つことにしましょう。

 

面白い付属品がちくわ、恵那ちゃんが飼っている犬です。後述しますが、首と尻尾が可動します。

 

そして、しまりんダンゴがここに付属。恵那ちゃんが志摩リンの髪を弄る描写がありましたね。以前志摩リンを購入した方は、志摩リンのダンゴを外すことで今回のパーツに付け替えが可能。持っていない方は。残念ですが単なる置物に...。今後発売する志摩リンツーリングver.に付けられるかと思いきや付けられなさそうです。オンライン特典でよかったと思います。

 

オンライン特典のちくわ用トナカイフードは、商品自体が小さく、包装部が大きいという面白さ。

 

 

 

本体レビュー

 

 

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上画像の通りに分解できます。これはいつも通り。マフラーは特に細かく外れる部分はありません。

 

 

 

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まずは本体。こちらの衣装は朝霧高原ver.ですね。アニメ通りに作られています。

 

 

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耳に付いているモコモコは耳あてだと思われます。後ろはニット帽で隠れているだけですね。

 

 

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背中です。支柱は特に干渉物が無いため問題なく付けられます。マフラーの模様もジャンパーのしわもよくできていますね。

 

 

 

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ポーズを変えてちくわと一緒に並べてみました。恵那ちゃんといえば、やっぱりちくわ。

 

 

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ちくわちゃんは、なんと首と尻尾が可動します。座り下半身の恵那ちゃんは、一応自立します。ただ、頭が重いから少し揺れるだけで後ろに倒れてしまいますが...。

 

 

 

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トナカイフードの付け替えは上画像の通りに行ないます。後頭部の脱着方式。フードは小さい為、紛失注意。

 

 

 

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こんな感じですね。可愛い。

 

 

 

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スマートフォンがあるので、こんなことも。セリフはクリキャンの時だったでしょうか。吹き出しプレートの付け方は、以前のゆるキャン△ねんどろいどと同様。

 

 

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恵那ちゃんは志摩リンとの絡みが多かった印象。しまりんダンゴを弄っていたシーンもありましたね。その時は私服ではなく制服でしたね。しまりんダンゴの脱着時にダンゴの枝?部分が外れる可能性があるため注意。

 



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恵那ちゃんのヘアーアレンジ技術が凄い。リンが自分の髪に気づかず下校して、他の生徒が困惑していたシーンありました、それは見ます(笑)。



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恵那ちゃんは野クルメンバーとの絡みもありましたね。


 

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でもやっぱり皆揃っていた方が賑やかで楽しい!最後は全員で写真1枚。

 

 

 

本体レビューはこれで終了。

 

恵那ちゃんがやっと届き、メインメンバー全員揃いました。長かったです。ゆるキャン△2期が来年に始まりますが、放送される前に全員入手できてよかったです。ねんどろいどの商品展開も、志摩リン ツーリングver.が来年の2月に発売予定となっています。志摩リン以外にも、まだ発売されそうですね。2期も放送されますし、それに合ったねんどろいどが登場するのでしようか。

 

 

それでは。

 

 

 

 

【感想レポ】 グルミク Presents D4DJ D4 FES.~ LOVE!HUG!GROOVY!! ~

 

 イベント概要

 

・有観客ライブ・動画無料配信(定点カメラ)・有料(スイッチングカメラ)配信

・開演 19:30 ~ 22:00 終了

・場所:東京ガーデンシアター

 

・出演者

Happy Around! / Peaky P-key / Photon Maiden / Merm4id / 燐舞曲 / Lyrical Lily 

 

 

 

10/7から始まった5日間のブシロードミュージックライブ。その最終日に行なわれたD4 FES。当初は10/10~10/11の2日間の予定でしたが、10/10の1日のみに変更されてのライブに。

 

今年の上半期は、社会情勢によって予定されていたライブが開催延期になってしまいました。しかし、サウンドオンリーライブや、無観客ライブを先陣を切って行い、制限がありながらも盛り上げようと努めてきたD4DJ。そして今回やっと、収容人数より少ない数ではありますが、このコンテンツ中心の有観客ライブが開催されました。少しずつ活気が戻りつつある状況です。

 

本ライブは、現地だけでなく、Youtubeの定点カメラ無料配信、スイッチングカメラでの有料配信も行われ、現地で繋がるだけでなく、ネットでも繋がることが可能。「繋ぐ」を主題としているD4DJですが、ネット配信は、そのテーマに適った内容といっても過言ではないですね。

 

出演者は、6ユニット×4名が全員集合。Lyrical Lilyは有観客ライブ初出演です。上記に書いた当初10/11予定のライブは全員出演ではなかった為、1日に集約したのは個人的には嬉しい。

 

さて、このライブのセットリストと感想と書いていきましょう。

 

 

セットリスト&感想

 

開演とともに始まったのは、キャストによるボイスドラマ。ライブの合間にボイスドラマが展開されていきますが、youtube上のD4DJチャンネルに上げられているライブドラマを軸に進行していきます。

 

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1. LOVE!HUG!GROOVY!!

 

一発目は、キャスト全員が歌うLOVE!HUG!GROOVY!!。10/25正式リリースされるGroovy MixのOP曲。歌詞の通りにユニットが現れる演出でした。初めにHappy Around!、次にPeaky P-key → Photon Maiden → 燐舞曲 →Lyrical Lily という順番で登場。曲自体、キャラの紹介要素を含んでいて、もちろん全員ソロもあり。あたかもライブという名のゲームが始まったかのような気分に。有料配信では、ソロパートはしっかりキャスト個別で映されていました。

 

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終了後は皆退場。ボイスドラマ②に移ります。D4DJチャンネル、2ユニットライブドラマのアップロード順に進んでいきます。初めは、燐舞曲×lyrical lilyの会話から。

 

 

2. 燐舞曲

 

2-1. Horizontal Oath

2-2. 無限∞REBIRTH

2-3. 瞬動-movement-

2-4. prayer[s]

2-5. カレンデュラ

2-6. クライノイド

 

初めに現れたのは、黒さと格好良さに包まれた燐舞曲。

 

2ndアルバム収録のオリジナルHorizontal Oathからスタート。明るい雰囲気のチューンから始まります。つんこさんのスクラッチも相まって格好良くなっていました。

次にいきなりカバー初披露、無限∞REBIRTH。原曲はDAIGOさんの同曲で、TVアニメヴァンガードOPで使用された曲。原曲は明るい爽やかな感じですが、燐舞曲は陰を纏ったアレンジに。

 

次の曲、movementからはより一層陰を纏い、燐舞曲らしさが現れてきました。prayer[s]は、次の1stシングルにも収録される曲。各々の担当が特に光っていた部分でした。特にさえチの台詞とももはるさんの呟くような歌い方が良かったです。そして、カレンデュラ。ここからキャストは本気モードに切り替わっていました。りほにゃんの歌い方や表情も相まって、哀愁がより漂っていました。

 

最後は新曲のクライノイド、Horizontal Oathみたいな雰囲気でした。こちらはツインボーカル、りほにゃんとさえチがより目立ったものに。

 

終わりにつんこさんの挨拶で燐舞曲は終了。約20分で燐舞曲はオリジナル寄りのセトリで時に所々カットで繋いでいく構成でしたね。

 

DJのつんこさんのスクラッチ、ギターさえチの暴れ馬、ももはるさんのコーラス、りほにゃんの高音のボーカルが印象的でした。そういえばさえチは、ブシロードミュージックライブのDay2,3にも出演していて、ギターとランデヴーな週末でしたね。それからギターを持たせるとステータス全体数値が上昇する、そんな印象です。

 

 

3. Lyrical Lily

 

燐舞曲からバトンを受け取ったリリリリことLyrical Lily。あまねすとつんこさんのDJプレイで繋ぎ、リリリリが登場。あまねすは、サンプラーを用いて盛り上げます。DJ台で繋ぐのは初の試みではないでしょうか。

 

3-1. 男の勲章

3-2. ギミー!レボリューション

3-3. ユニバーページ

3-4. 創傷イノセンス

3-5. 吾輩よ猫であれ

3-6. 銀河鉄道の夜

3-7. タッチ

3-8. 汚れっちまった悲しみの色

 

次のリリリリは、純粋さと可愛さが特徴のお嬢様なユニット。

 

最初は、いきなりカバー曲でそれも男の勲章、渋い!原曲は嶋大輔氏の同名曲で、いきなり古い曲をブッコんできました。リリリリが歌って踊っている姿は面白かったです。確りアレンジはされていました(笑)。

 

ギミー!レボリューション!と創傷イノセンスの原曲は内田真礼さんの同曲、ユニバーページ三森すずこさんが原曲。80年代から21世紀に。創傷のあまねすの「もう誰にも触らせない...」が印象的でした。

 

その次は吾輩よ猫であれ、ライブ初披露。題名通り、猫を意識した振り付けがなされていました。皆10代だから可愛く感じました。銀河鉄道の夜にも新曲初披露。銀鉄はすぐ好きになりました。タイトルは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」。2曲とも80年~90年代のアイドルソングの味付けに。

 

タッチは岩崎良美さんの同曲、有名なアニメソング。リリリリは古いアニソンがよく合いますね。は~ちゃんの歌声が見事にマッチ。

 

最後はオリジナルの汚れっち。転調もありの叫びも入っているから最後に持ってくるのは辛いだろうと思いましたが、乗り越えて終わりました。なんか子を見守る親になった気分でした(笑)。

 

終わりに全員の挨拶でリリリリ退場。だいたい20分でカバー曲の尺は短めに、オリジナルはフルで、多くの曲が聴ける構成になっていました。

 

DJのあまねすに、ボーカルのは~ちゃん、るかるん、ゆずむん。この時点で皆様U-20だから驚き。先述の通り、有観客初ライブ。あまねすはDJ技術が上がっていて、得意技のスクラッチもお見事!あと他のメンバーより場慣れしているからか、頼れる存在になっていました。初々しさは残りつつも、踊りも歌も熟してたは~ちゃん、ゆずむん、るかるんにも拍手です。

 

 

 

 

その後はボイスドラマ③。Photon MaidenとMerm4idの組み合わせ。お次はこの2組の登場。

 

 

4. Merm4id

 

4-1. Floor Killer

4-2. DISCOTHEQUE

4-3. Make some noise!

4-4. BOOM-BOOM SHAKE!

 

中盤戦。現れたのはセクシー担当のMerm4id。

 

初めにひまりちゃんのソロDJプレイが入っていて盛り上がりました。サンプラーの「マーメー」も含め、これは美味しいオードブル。

 

1曲目は、オリジナルのFloor Killer。イントロにアレンジを加えてのキラーチューン。この曲はライブの定番になっている気がします。セクシーな踊りと盛り上がり方は安定の最&高。ひまりちゃんのドヤ顔好き。これだけでも十分盛り上がる曲ですが、まだ序の口、まだこれはスープでした...

 

次はカバー曲、原曲は水樹奈々さんの同曲。ピアノ系のアレンジに。原曲も色気があり、ディスコなだけに相性バッチリでした。なっちゃんの歌声と水樹さんの曲、意外と合いますね。しかしこれもスープと同時に出されたパン。

 

3曲目は新曲オリジナルMake some noise!一気に治安が悪くなりました(笑)。こちらはINGを鋭くしたような曲。いきなりポワソンを出されたような気分に。

 

4曲目も新しい曲、Uh, baby baby. BOOM-BOOM SHAKE!口直しをしている暇もなく、ヴィアンドが置かれます。90年代のレイブを彷彿とさせる音使いで、とにかく中毒性ありすぎ。個人的にこの曲は気に入りました。ダンスも激しくて良い運動に。

 

最後は皆の挨拶で〆。およそ20分で披露曲は少ないですが、ほぼフルで流してくれました。フルコースいただきました。

 

なっちゃん、めいしゃん、あいぽんの色気と踊りで皆を悩殺。ひまりちゃんのDJプレイで会場を盛り上げていました。そして、ひまりちゃんのDJプレイが上手くなっていました。なっちゃん、めいしゃん、あいぽんは安心の3人。安定感あるユニットになってきたなと思います。

 

 

 

5. Photon Maiden

 

Merm4idからPhoton Maidenへ。ひまりちゃんから繋いでつむつむにパス。

 

5-1. 銀河鉄道999

5-2. Discover Universe

5-3. A lot of life

5-4. Synchrogazer

5-5. Be with the world

 

4番目は宇宙といったSF世界観が強いPhoton Maiden。

 

最初にカバー曲。曲が始まる前にさとひなさんが流暢な英語で挨拶。銀河鉄道999、原曲はゴダイゴの同曲。令和初の999カバーではないでしょうか。歌詞も全て歌詞。フォトンの強みが出ていました。

 

999から一気にDiscover Universeに。ダンスは安定していました。Discoverから次の曲へのインターバルの長さが良い味出ていました、DJの醍醐味ですね。次のA lot of lifeはゆったりテンポですが、ダンスは激しめ。

 

次は新カバー、はるちゃんの歌声から始まるSynchrogazer。原曲は水樹奈々さんの同曲。原曲依りの音程でアレンジが加わったような感じでした。

 

最後は新曲はBe with the world。英語歌詞とクラップから始まり、曲調は西洋EDM風。時計の針を意識したダンスが印象的。

 

つむつむの挨拶でPhoton Maidenは終了。約20分、各々曲の半分が聴ける内容でした。

 

DJのつむつむに、あみた、はるちゃん、さとひなの強力なユニット。ダンスもキレがあって、最後まで安定していました。何か余裕を感じましたね。皆笑顔で楽しそうでした。つむつむは某RASでDJをしていることもあり、DJは上手かったです。

 

 

 

ボイスドラマ④。残るはHappy Around!とPeaky P-key。

 

6. Peaky P-key

6-1. Gonna be right

6-2. JUST COMMUNICATION

6-3. 無敵☆moment

6-4. 最頂点Peaky&Peaky!!

6-5. 電乱★カウントダウン

 

いよいよ後半戦。絶対王者のPeaky P-key登場。 

 

1発目はGonna be right。いきなり強力でした。あいみんの低音ボイスと、クラップで盛り上げてくるのも良し。

 

次のJUST COMMUNICATIONは新カバー。原曲はTwo-Mixの同名の曲で、キーは原曲に近かったですね。みゅーちゃんのDJプレイから繋いで新曲の無敵☆moment。コーラスが綺麗でしたね。

 

最頂点は、個々のパートで良さが出ていました。途中からDJ台に移動してみゅーちゃんと拳を合わせるあいみんが良い景色。

 

これで決まり、DJでインスト繋ぎからトドメの電乱。最後にあいみんが煽ってました。

 

皆の挨拶で終了。約20分、最初は小走り、後半は全力疾走なセットリスト。

 

ボーカルのあいみん、れおちゃん、もえぴ、DJのみゅーちゃん。こちらも強力なユニットでした。みゅーちゃんはアニメ外でDJやっているので安定していました。メインのあいみんに、れおちゃんともえぴが上手くカバーしていました。Photon Maidenと同じく、経験値が高いユニットで王者の風格が出ていました。

 

 

7. Happy Around!

 

Peaky P-key → Happy Around!にパス。DJかがみんの登場。ハピアラは笑顔にさせてくれるユニット。曲は恰もビックリ箱。

最後にハピアラのターン、の前にここで告知時間。新カバー曲、アニメ放送開始、グルミクリリース、各ユニットシングルの残りの情報発表など内容盛りだくさんでした。

 

7-1. ぐるぐるDJ TURN!!

7-2. Happy Music

7-3. Yes, BanG_Dream!

7-4. いくぜっ!怪盗少女

7-5. バラライカ

7-6. PARTY☆NIGHT

7-7. 君にハピあれ♪

7-8. SHUFFLE HEART BEAT

7-9. Dig Delight!

 

 

終戦、ハピアラの初めはアニメのOPテーマ。曲もBPM変化があるからか、踊りも変化あるものになっていました。そのまま、1stシングルの表題曲に。振り付けは公開MVの通り。のんちゃんは今回ショルキー持って動いていました。

 

次はカバー曲ラッシュ。バンドリ!始まりのカバー曲、週末ヒロインの有名曲、アニメのED曲と、盛り上がる曲の組み合わせ。怪盗少女とバラライカは原曲の振り付けでした。

 

ここからは初披露の構成、PARTY☆NIGHT、君にハピあれ♪、SHUFFLE HEART BEAT。PARTY☆NIGHTはチャンネルにも上がっていたデ・ジ・キャラットのカバー。ハピあれ♪はハイテンポな曲、ミルキィホームズの楽曲を思い出します。SHUFFLEは曲調の変化著しい楽曲。

 

SHUFFLEから最後に繋がるは、Dで始まる新世界。10月からアニメにグルミク正式リリースとプロジェクトが本格的になることもあって、プロジェクトの新たな幕開けに相応しく、ライブの良い終わり方になりました。

 

最後は、ハピアラキャスト皆様の挨拶で終演となりました。セットリストは、オリジナルとカバー曲の割合は各々半分、約20分でたくさん曲が聴ける内容でした。

 

ハピアラのオールラウンダー、頼れるお姉さんおゆちゃん。英語が得意なDJかがみん。歌って踊る姿が可愛いちんはる。低音ボイスが格好良いショルキー担当のんちゃん。こちらも各々の良さが発揮されていましたね。

 

 

 

全体を通しての感想です。

 

 先にも書きましたが、最初に、6ユニット全員で歌う曲が入ったこと。これはライブ初ではないでしょうか。それから新たな試みとして次のユニットに繋ぐためのDJプレイが挟まれていました。一通り観ましたが、DJが上達していて、上手くなったからこそ実現した新たな試みではないかと思っています。

 

セットリストは、10月から発売される各ユニットの1stシングルが多め。どんな新曲なのか大凡明らかになりました。新カバーも同じ程度披露。各ユニットの曲構成は、多く詰まっているユニットもあれば、少ないユニットもありましたが、皆約20分に収められていました。セトリが多い組は、曲の1番で終わらせて次に繋げ、少ない組は曲をフルで流したり、繋ぎのインターバルを長くしたりと各々工夫がされていて観ていて面白かったです。

 

 というわけ私の感想でお送り致しましたお疲れ様でした。

 

 

また次の記事で会いましょう。

 

 

 

【感想レポ】ラブライブ!虹ヶ咲2nd Live Back to the TOKIMEKI (Day2)

 

 

9/13に開催された虹ヶ咲2nd LIVEの感想レポを書いていきたいと思います。

 

 

イベント概要

 

無観客・有料配信型ライブ

開演 16:00 ~ 19:30 終了

場所:東京ガーデンシアター

 

・出演者

大西亜玖璃さん(上原歩夢役)、相良茉優さん(中須かすみ役)、前田佳織里さん(桜坂しずく役)、久保田未夢さん(朝香果林役)、村上奈津実さん(宮下愛)、鬼頭明里さん(近江彼方役)、楠木ともりさん(優木せつ菜役)、指出毬亜さん(エマ・ヴェルデ役)、田中ちえ美さん(天王寺璃奈役)、小泉萌香さん(三船栞子役)

 

 

9/12昼・夕方(Day1)には「Brand New Story」が開催されました。方法は上記と同じです。

 

1stライブが昨年の12月に開催。9ヶ月の期間が空いてのライブということになりますね。従来であれば、会場に観客が入って行われますが、社会情勢を鑑みて無観客の有料配信ライブ方式での開催に。私は、昨年の6月にラブライブ!サンシャイン!!5thライブに現地参加していたのですが、今年は情勢が酷い状況になってしまい、1年でこんなにも変わってしまうのかと実感しました。

 

この記事を書いている頃、収容人数より遥かに少ない人数ではありますが、有観客ライブを開催し始めています。早く現地で観客満員のライブができることを、心から願うばかりです。

 

出演は、虹ヶ咲スクールアイドル同好会の9名。加えて、三船栞子の加入が発表され、10人目のメンバーに小泉萌香さんがいます。2ndは、その小泉さん加わっての新同好会ライブということになります。

 

 

セットリスト&感想

 

1. TOKIMEKI Runners(スクスタストーリー17章挿入歌Ver.)

 

はじめにTOKIMEKI Runnersスクスタ17章。10人によるトキラン。衣装は9人が1st衣装、小泉さんが決意の光Ver.衣装で登場。ニジガクといえば、やはりこれ!これから始まるんだという気持ちにさせてくれます。ライブで観て、誰がどのパートを歌っているか、これで分かった気がします。10人のパフォーマンスは圧巻。

 

曲が終わったあとにはコールアンドレスポンス。三船栞子のコーレスも決定し、10人全員見ることができました。

 

 

 

2. 決意の光

 

ソロライブの先鋒は小泉萌香さん。小泉さんは、レヴュースタァライト、D4DJ、その他舞台の役者として活躍しているのは知っていましたが、ラブライブ!の初ライブでも素晴らしい演技をしていて、舞台役者は違うなと思い知らされました。決意の光は、動きが激しく早い曲なのですが、普通に熟していました。初ライブなのに凄い。

 

終了後は、幕間アニメ。栞子ちゃんに9人が今に至るまでを説明するという内容。ここからライブが再び始まります。

 

 

3. めっちゃGoing!!

 

続いては、宮下愛ちゃん。こちらも激しく動く曲で、村上さんの一所懸命さが伝わってきました。皆を楽しませるという愛ちゃんのスタンスを、村上さんにも感じられました。彼女は努力家だなと思ったライブでした。

 

 

4.  あなたの理想のヒロイン

 

愛ちゃんの次は、演劇系の桜坂しずくちゃん。めっちゃGoing!!が動なら、こちらは静。前田佳織里さんの演技と歌声が重なって、より美しい曲に仕上がっていました。声優さんも何かに成りきるという点では役者ですが、役者が役者を演じるということをやっているんだなぁ...。役者の中のさらに役者、前田さんからそんな雰囲気が醸し出されていました。

 

 

5. CHASE!

 

続いて本気系スクールアイドルの優木せつ菜ちゃん。ともりさんの力強い歌い方が印象的でした。「そう、みんながいれば!」の歌い方を少し変えていました。高音で辛い曲なのですが、最後のシャウトまでしっかり息が続いていました。ともりさん恐るべし!

 

 

CHASE!終了後は、村上さん、前田さん、楠木さんによるMCタイム。

 

 

6. Starlight

 

MC明けの初めは、セクシー担当朝香果林の登場。久保田さんの色っぽい歌声が印象的でした。CD音源に近かったなと思いました。久保田さんといえば、i☆Risやプリパラで歌唱しダンスしているからか、歌もダンスも上手かったです。何か余裕を感じられましたね。

 

 

7. 眠れる森に行きたいな

 

続いてマイペース系スクールアイドルの近江彼方ちゃん。鬼頭さんの眠たそうな歌い方は、こちらも眠りそうに。ただ、眠たそうに歌うと声の調整が難しいと思う。声の調節を熟す鬼頭さんの声優としての片鱗を示したというべきなのか、脱帽しました。

 

 

8. ダイヤモンド

 

小悪魔系スクールアイドルの中須かすみちゃん。割と激しめの曲で、相良さんも結構動いていました。それでも笑顔を絶やさず、頑張ってかすみんに成りきっていました。彼女もまた努力家ですね。

 

 

終了後は、先ほどの3人でMCを挟みました。

 

 

9. Evergreen

 

MC明けは癒し系スクールアイドルのエマ・ヴェルデちゃんから。癒し系の通り、指出さんの歌声は本当に透き通っていて癒されます。特にEvergreenの曲調と指出さんの歌声が合わさってか、アルプスを連想させてくれました。

 

 

10.  ドキピポ☆エモーション

 

続いてキュート系の璃奈ちゃん。こちらも総じて比較すれば動きのある曲ですが、それでも田中さんは安定感がありましたね。曲自体も早いテンポで難易度も高いはずなのに、本当に凄いなと思いました。

 

 

11. 夢への一歩

 

最後のソロ曲はまごごろ系の上原歩夢ちゃん。ニジガクの顔といえる彼女がラストを飾るのは誇らしく感じます。大西さんも安定していました。声も透き通っていてエマちゃん同様に癒されました。

 

 

終了後は先ほどの3名でMCでした。

 

 

12. Supernova

 

次からはユニット楽曲。トップバッターのDiverDivaは、朝香果林と宮下愛のユニット。衣装もジャケットに描かれているものに変わっていました。果林ちゃんが月で、愛ちゃんが太陽という喩えを出していますが、どちらも明るく眩しかったです。勿論、久保田さんも村上さんも。セクシーと元気のハイブリッドが体現されていました。

 

 

13. Love Triangle

 

こちらはSupernovaのカップリング曲。哀愁と力強さを融合させ、それを表現する久保田さんと村上さんに拍手。DiverDivaは2つの要素を合わせてくるユニットという印象が私の中でさらに強くなりました。

 

 

ここでDiverDivaのMC。

 

 

14. Sing&Smile

 

次に登場したユニットはQU4RTZと書いてクオーツ。エマ、彼方、かすみ、璃奈ちゃんによるユニット。こちらも衣装チェンジでジャケットのものに。メインパートとハミングが美しかったです。

 

 

15. Beautiful Moonlight

 

こちらはQU4RTZのカップリング曲。 ハモリとコーラスが印象的でした。4人の息がよく合っていました。90年代の音楽って感じの曲なのですが、QU4RTZに合ってるなと改めて思いました。

 

 

歌い終わりQU4RTZのMCへ。

 

 

16. Dream Land!Dream World!

 

最後のユニットはA・ZU・NA。ユニット名の由来は、歩夢、しずく、せつ菜の名前より。こちらの衣装もジャケットに合わせていました。歩夢が赤、しずくが黄、せつ菜が青でした。あたかもミュージカルをやっているようなそんな楽しさが伝わってきました。

 

 

17. Cheer for you!!

 

こちらはカップリング。こちらは3人がチアガールになった気分。実際に亜玖璃さん、前田さん、楠木さんが3人で組んで足上げやっていました。

 

 

終わってA・ZU・NAのMC。その後に幕間アニメ2。

 

 

18. Love  U my friends

 

ニジガク1st Live以来の披露でした。場所は変わって、光照らされたスペシャルステージに。そして、栞子ちゃんも加わっての10人version。衣装も全員Love U verでした。10人分が観れてよかった...。

 

 

この後にお知らせ。

 

内容は以下の通りです。

 

 

 

・虹ヶ咲アニメ化2020年10月放送開始。

・高咲侑ちゃんCV発表、CVは矢野妃菜喜さん。

矢野妃菜喜さんビデオメッセージ。

・10/21 OP、11/4 EDシングル発売。

 

ここまでは、Day1の夕方で発表されていましたね。

 

2日目の新情報のなかで個人的に熱いのは、ニジガク2nd Live Blu-ray発売と3rd Liveが2021年開催予定であることです。

 

 

19. Just Believe!!!

 

発表が終わり、最後は10人で3rdアルバムの新曲。皆が2nd Liveのグッズを持ちながら、和気藹々と楽しく歌っていました。

 

 

En. TOKIMEKI Runners(スクスタストーリー17章挿入歌Ver.)

 

アンコールゲージが100%になったところでアンコールタイム。曲はTOKIMEKI Runners。キャストの衣装はBack to the TOKIMEKIのTシャツに変わっていました。TOKIMEKIから始まってTOKIMEKIで終わる、原点から原点に戻ってくるのも悪くないですね。

 

 

最後にキャスト全員の感想でライブは幕を閉じました。ライブへの思いや、本日の反省、色々と語っていました。皆考えは違うけれど、ニジガクへの愛は強いことが伝わってきました。

 

 

 

ここからはライブ全体の感想です。

 

セットリストを振り返ってみると、1stアルバムの楽曲を全て披露し、ニジガクの原点に戻るという点で、まさに「Back to the TOKIMEKI」でした。ちなみにDay1の「Brand New Story」は、昨今発売された楽曲中心。

 

私は、Day2のみの視聴でしたが、十分楽しむことが出来ました。Back to the  TOKIMEKIですが、キャストは1stから間違いなく進化していて、原点に戻りはしましたが、それはまるで修行から帰ってきたかの様でした。

 

無観客有料配信という手段ではありますが、開催され無事終了しました。同じラブライブ!コンテンツのラブライブ!サンシャイン!!(Aqours)は、今年の6thライブ中止を発表し、残念な結果となってしました。現在、ライブが安全上の問題から思うように開催できず、隔靴掻痒の憾みの日々が続きます。しかし、限られた方法でなんとか開催し、視聴者に届けようという虹ヶ咲の運営、キャストなどの頑張りが伝わってきました。

 

アニメ放送日などの情報も、本当はSNS内で伝えれば安全で、かつ簡単に済む話ではあります。しかし、ライブという特別な空間で、キャストの口から確りと伝えたい、という執念なのか思いを感じられました。ライブで新情報を目の当たりにすることと、SNSで新情報を知る。なるほど前者は特別感があって、興奮するんですよね。誰よりも先に目撃者になれますから。

 

悲しみのなかで、曇の切れ間から光が射し込まれたと思います。次は晴れた気分で虹が見たい!3rdライブが開催される頃に、希わくはそうなって欲しいです。

 

 

最後に、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。