【レビュー】ねんどろいど ゆるキャン△ 志摩リン DX Ver.
今回はねんどろいど志摩リンのレビューになります。
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商品詳細
・発売時期 2019/03
・作品名 ゆるキャン△
・価格 ¥6,389+tax
・販売元 グッドスマイルカンパニー
パッケージ
「かっかわええ......。けどお前、¥6,000以上もするのか......」
ねんどろいどゆるキャン△の2人目、志摩リンの登場です。今回、ねんどろいど志摩リンは、DX Ver.と通常 Ver.の両方があり、どちらか、あるいは両方買うことができます。私はDXのみを購入しました。本記事では、DXのみの紹介になります。
さて、話はパッケージについて。
パッケージデザインは、前回のなでしこちゃんのように白色にキャンプ道具が描かれているというデザインでしたが、今回は水色にキャンプ道具が描かれています。文字は志摩リンのイメージカラーの青、加えて紫色というデザイン。
箱のサイズはDX Ver.だからか、いつものコンパクトな箱が横に大きくなっています。
小窓から志摩リン本体が見えている点は通常通りです。
こちらは裏側。横縞に上から藍色、薄緑、肌色、こげ茶色、藍色の配色で、志摩リンの麓キャンプ場の服装デザインを意識していると思われます。恰も世界の国旗のデザインようです。色々な志摩リン本体が写っています。DXは豪華なパッケージデザインですね。
両側面。配色は裏側と同じ。なでしこちゃんも一緒に写っていますね。
上下面。これらも配色は前面と同じ。
箱の大きさ比較。高さは同じ。横はDX Ver.が少し長い。
商品構成
空けると、ブリスターが多いかと思いきや、1つのブリスターにしっかり収まっていました。
志摩リン本体、左側からローチェア、ローテーブル、焚き火、本、コンパクト焚き火グリル、手首交換パーツ4つ、両腕交換パーツ1組。
右側にいき、ガスバーナー、コッヘル、スマフォ、下半身交換パーツ、表情交換パーツ、頭部交換パーツ。
キャンプ道具が多く付属していて充実しています。それに付随するように手首パーツが付き、さらに表情も多め。さすがDXといったところか。そういえば、本編で志摩リンはキャンプ経験が長いからか、道具をたくさん所有していましたね。
ブリスターの中身で十分なのですが、まだまだあります。こちらもキャンプ関連の小物です。左上から、SNS吹き出しプレートとそのジョイント。いつものフィギュア台座に支柱。小さな吹き出しプレートが2つ。こちらは後で紹介しますが、松ぼっくりに挿すためのもの。右はテント。フライシートとポールです。
これは頗る遊びがいがありそうです。
グッドスマイルオンラインで予約購入すると、焚き火を光らせるLEDユニットが付属。電池を入れるとゆらゆらと燃えている火を再現できます。
ブリスターから取り出すと現れるこの紙は、切り取ってパネルとして使用することができます。今回は使用しませんでした。
本体レビュー
分解をしてみました。顔パーツはいつも通り。そして志摩リンのお団子は外れます。
マフラーは頭部の裏側にある凹部に填めて一体となります。マフラーの垂れた部分は外すことができます。立ち姿の時は垂れたマフラーを着け、下半身の座りパーツに付け替える時は干渉するため外します。
上半身は、二の腕から外れ、手首が外れます。下半身はスカートが外れます。ズボンは両脚、ジョイント部分が外れます。
これらを上手く利用して動きをつけて遊びましょう。
通常の立ち姿。可愛い。服装は麓キャンプ場の衣装。
顔をズーム。髪も劇中通りに再現できていて良いです。
横から。志摩リンといえば、団子に結ばれた髪。通称しまりんダンゴ。ねんどろいどでも再現されています。
後ろ側。支柱は干渉無しで挿すことができます。
こちらは別の頭部に座り状態の志摩リン。ニット帽も模様までしっかりと再現されています。それから座っている状態は、支柱なしで自立します。なでしこちゃんの着座状態より安定しています。垂れているマフラーは座っている状態では、干渉するため、外します。
今回、キャンプ道具が充実しています。これらを添えて遊びましょう。焚き火グリルや、ガスバーナー、コッヘル。ローテーブルにローチェア。いずれも細かく造形されています。バーナーには「SOLO」という文字も入っています。志摩リンが本編で使用していました。コッヘルの中身はスープパスタ。
こちらテントも使ってみましょう。土台はプラスチック製で、自分で組み立てる方式。取り外しの際、凸部は細く折れやすいため注意。
土台を作った後、出っ張り部分を上にし、フライシートの穴に通して完成。テントっぽくなりました。フライシート部分は破れやすい素材で、取り外しの際は注意。
オンラインショップ購入限定の人には、焚き火を光らせるLEDライトが付属します。これも使ってみましょう。使用方法は、電池入れにLR41のボタン電池を2個入れてスイッチを入れるだけ。
このように発光します。ユラユラと光り、暗い場所では明瞭です。
これらを組み合わせるとこのようになります。本当にキャンプしているように見えます。遊んでいて楽しいです。
ローチェアにはしっかり座れますよ。ニット帽頭部の時は、後ろ髪がチェアに干渉してしまう点には注意。
SNS吹き出しプレートでやり取りの再現もできますよ。プレートはプラスチック製。使用方法は前回のなでしこちゃんの時と同様。ここまで物を使うと場が賑やかで良いですね。
こちらは松ぼっくりの持ち手首と吹き出しプレートを使用したもの。松ぼっくりは取り外しが可能で、填めた時は動かすことができます。プレートは松ぼっくりの隙間に挟んで使用します。吹き出しは「コンニチワ」と「あつい」の2種類。
リンちゃんはキャンプ中、読書もしていましたね。読書専用の腕パーツがあります。
スープパスタを零し困っているリンちゃん。困り顔も使えます。
最後に、なでしこちゃんとのツーショットで終わり。
という訳で志摩リンのねんどろいど DX Ver.をレビューしてみました。
DXとある通り、内容物は充実していて楽しく遊ぶことができました。テントや焚き火、そのLEDも付属しており、キャンプの雰囲気を再現できました。価格は普段より高めに設定されていますが、その分遊んで満足する、そんな商品でした。ゆるキャン△のねんどろいどはまだ2体目ですが、1体目のなでしこちゃんと一緒に並べただけでも、楽しいです。メインキャラは5人で、残りはあと3人ですが、一日千秋の思いで揃うのを待っています。
そういえば3人目、犬山あおいのねんどろいどが予約開始されていますね。
犬山あおいちゃんは到着次第、レビューしていきます。
それでは。